嘉月日記(17)...










久しぶりに岐阜から出てきた友人と夕飯を食べることになった.
どこにする?と聞いたら,小生がブログで書いていた「尾花」に行きたいというので,日本橋のホテルから連れて行った.
鰻が来るまで,う巻きと焼き鳥で一杯やりながら15年ぶりの話に花を咲かせた.
3,40分待っただろうか,うな重の到着.この日は平日だし,寒かったせいもあってか午後5時だが,客は半分くらいだった.





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     Leica M (Type 240)+Nokton 50mm F1.1 









鰻をぱくついていたら,となりの席に3人連れの30代中頃のサラリーマンと,同じ部署のOLと思しき二人が座った.注文をしてしばらくは話していたが,その男性はノートパソコンを取り出し,鰻が運ばれるまでお膳に置いて仕事をし出した ヽ(´~`; ォィォィ
まったく無粋なその行動にその周りの客はチラチラと見はじめた.しかし,OL二人は何の違和感もなく,二人でおしゃべり続けていた.ここに食べに来ていて,初めての光景に唖然.いやいや,こんなもんかねぇ...

本日の一枚...
by Neoribates | 2016-01-23 23:07 | Leica M Typ 240 | Comments(2)

暮歳日記(16)...











本日世間では,クリスマス・イブらしい.
クリスマスなんてものはとんと縁がないものですから,ケーキなんぞわざわざ不味いこの時期に買ってくるなんてこともしない.もちろん,同様に不味い料理を出すこの時期のレストランに行って,法外な値段の食事なんてとんでもない.

ということで,クリスマス前に南千住「尾花」に鰻をまた食べに行った.
夏の土用丑の日のたいして美味くもない鰻とは段違い.冬の寒さに向かって脂がたっぷりとのった鰻は蒸すことでトロトロ~.美味くないはずがない.
ああ,また行きたくなった~ ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ




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     Fujifilm X30












鰻重がくるまでの繋ぎに,鰻巻きと焼き鳥で熱燗をやって待つ.楽しからずや ♪( ´▽` )ノ
ここの鰻ざくは,三杯酢が甘すぎるのでちょっと遠慮.

食後は,この地下鉄日比谷線ガードをくぐり抜けて泪橋の先にある「カフェ・バッハ」でコーヒーといういつものパターン.
今年最後の小市民的贅沢でありました.
by Neoribates | 2015-12-24 19:46 | X30 | Comments(10)

花月日記(1)...




本日は桃の節句ということで,季節もの定番カットを (o´_`)ノ マアマア

先週,一足先の桃の節句と託けて,桃の節句らしからぬ食事会をしてきた.
南千住「尾花」.

我が家の女性陣が東京宝塚雪組公演を楽しんだ後に南千住駅で待ち合わせし,いそいそと尾花へ.
昼の公演終了後で半端な時刻だったので待たずに席へ.

例の如く,注文して30分くら待たされ,鰻重にありつく.
尾花初体験の我が家の女性陣は,これまで食べていた鰻はなんだったのか! と感激しきり.鰻の美味さだけでなく,そのさっぱり,サラリとしているけどうま味のあるタレが気に入ったと.
昨年よりも更に200円値上げで4,500円.鰻の不漁で値段が高騰しているのは痛いが,たまには贅沢を.

鰻を待つ間に,うざくと焼き鳥でゆっくりと一杯やりながら駄弁っていると,新規の客がテーブル3つ先のところに入ってきた.50絡みの夫婦とおぼしき二人連れ.
参った (´ヘ`;)とほほ・・  きつい,くどい香水の香りが流れ来る.待ちわびた鰻重の味も半減というところである.すぐ隣のお客さんもイラついたことだろう.こういう御仁は,持ち帰って食べて欲しいものである.



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     Fujifilm X30








食後,10分ほどブラリブラリと泪橋方向に歩いて,名店 「Café  Bach」 に着く.
何度か来店しているが,やはりここの珈琲は美味い.女性陣も満足していた.

Café  Bachにこれまでおじゃましていて,聞こう,聞こうといつも思っていて聞けなかったことを聞いていみた.
「なんで,山谷地区という立地に店を開こうとおもったのですか?」

ご主人はもともと南千住に住んでいたが,修行を終え,どこに店をだそうかと考えたとき,以前目にしていたことを思い出し,「辛い肉体労働に朝向かう人たちに一杯の珈琲を飲んでもらい,少しでも気持ちよく仕事に向かってもらえたら」 という思いで,この地にしたのだという.
いや,英断だと思う.果たして山谷地区に店を出してやっていけるのか?普通は否と思うに違いない.
最初は経営もきつかったに違いない.ここまでの名店にする努力たるや大変だったろう.
私たちの周りには数組,どうみても珈琲マニアらしき方達がカウンターに座っていた.
by Neoribates | 2015-03-03 00:05 | X30 | Comments(8)
最低ラーメンを食べた後は,一路南千住の回向院へ.
東京メトロ日比谷線南千住駅そばの線路沿いには小塚原刑場があり,そこに本所回向院の別院たる南千住回向院がある.この刑場で刑死したものを弔うために建てられた.
ここには,鼠小僧次郎吉,高橋お伝,橋本左内,安政の大獄で処刑された志士,そして吉田松陰らの墓がある.もっとも,鼠小僧,お伝,そのほか数名の墓は明治期に建立されたらしい(ものの本によれば,これらの人々をネタに歌舞伎にした作家が供養のために建てたのだという).鼠小僧のモノホンの墓は,本所回向院にある.たしか刑死したのも,鈴ヶ森の刑場であったような...

明治初期まであった小塚原刑場跡は,延命寺となっている.ここには日比谷線から窓外に間近に3mほどのでっかい首切り地蔵が見られるが,先の地震で倒れたようで,台座から下ろされていた.我が国で初めて,杉田玄白らが腑分けをした地でもあります.




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             M9+Ultron 35mm F1.7 Aspherical








写真は鼠小僧の墓.後の小さい方が古い.鼠小僧の墓石を削って持って行くと,博打の運がよくなるということで,削られて墓石の先のほうは丸くなっている.博打好きが多いんですねぇ.
なお,吉展ちゃん誘拐事件で,犯人小原の犠牲になった吉展ちゃんの遺骨が,ここ回向院に納められています.入り口には吉展地蔵尊があります.

すぐ近くには...
by Neoribates | 2012-02-01 03:05 | Leica M9 | Comments(4)

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by Neoribates