4月はずっと暗いニュースばかりだった.
あすからもう5月だというのに北海道では雪だし.

Fujifilm X70
昨日は風が強かったので,出かけずに M-DAC+ 用の電源ケーブルを作成していた.
クリプトンのHR500/50 Silky に余分があったので,Frutechの IECインレットの+,-にファイメットビーズを通し,プラグ内部に無理矢理押し込めて熱収縮チューブを被せる.
我が家の200Vコンセントは並行二枚刃なので,IECプラグは,Panasonicのプラグ2種類を利用して2コ1にして作る.つまり,WF5115Wのブレードのあるユニットと,WF5018のボディーを合わせて一つにするのである.こうした方が,太いケーブルを咥えさせることができる.

インレットとプラグ筐体に気休めの電磁波吸収シートを巻いて,熱収縮チューブで固定.
▲
by Neoribates
| 2016-04-30 01:06
| Fujifilm X70
|
Comments(4)
さ まざまのことおもひ出す桜哉
芭蕉

Leica M (Type 240)+Summilux-M 50mm F.14 Asph. LHSA
池上桜花遊鯉図
桜から藤へ.もう藤の時季.藤の花も寿命が短い.
藤の花は,この時期に三杯酢,天ぷらなどで出てくることがある.塩漬けして桜のように「花茶」としても.
▲
by Neoribates
| 2016-04-27 16:49
| Leica M Typ 240
|
Comments(6)
もう4月も終わろうとしている.
新入生は学校に慣れただろうか.

Fujifilm X70
熊本では,新入生は学校に慣れるどころではなかった.
普通に学校に通えるという幸せ.
オリンピックエンブレム,市松模様のデザインに小生も一票いれた.
最も開催地日本を表している.
C案は,モロ北京オリンピック.
こんなんがありましたえ (´ヘ`;)とほほ・・ 探せば出てくるもんで... まあ,人間の考えることなんて所詮限界があるってことですね.
▲
by Neoribates
| 2016-04-26 00:41
| Fujifilm X70
|
Comments(5)
今年の春の京都行は食べてばかり.
帰京する晩は,新幹線の中で弁当の夕食をとった.
今回は二回弁当を食べたことになる.
まずは,「辻留」 の弁当.上洛2日目,予約した弁当を昼に受け取ったは良いが,桜もたいして咲いていないので,「じゃあホテルに帰って窓の直ぐ下に咲く,旧家の庭の桜を見ながら一杯やるかぁ~」 ってことで,部屋からのお花見弁当ということにあいなった.お酒も呑んですっかり気持ちよくなったので昼寝.というか,夕方まで寝てしまった ヽ(´~`; ォィォィ
そして,帰京の際の夕食用に 「木乃婦」 に頼んでおいた弁当.
「木乃婦」では大分以前に食事をしたことがあるが,弁当の持ち出しは初めて.ここは元々,仕出し専門の料理屋.

Leica M (Type 240)+Summilux-M 50mm F1.4 Asph. LHSA
「木乃婦」の入り口の暖簾をくぐると,玄関までは通り土間のような長いアプローチ.
外からの光が印象的だったので,一枚カシャ.
新幹線の中でも櫻正宗の「焼稀生一本」をやりながら二段重ね弁当をぱくつく.
このお酒はすなおで,食中酒には安いしもってこい.
櫻正宗は,数多ある~正宗の本家.
けっこういろいろな種類のおかずが入っていて,満腹でありました.

あまり美味そうに写ってませんねぇ ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
▲
by Neoribates
| 2016-04-24 13:02
| Leica M Typ 240
|
Comments(4)
今年3月に発売された英国 Audiolab の新たなDAC,“ M-DAC+ ” がやってきた.
日本ではまだ発売されていない.
前モデル M-DAC の輸入総代理店であるYSTでもまだまったく宣伝をかけていないので,果たして日本で売る気があるのかどうか...
英国でいくつかの賞を獲った M-DAC は M-DAC+ と同時に現行商品として生産を続けていくとの Audiolab からのアナウンスがある.
写真にあるようにM-DAC+なのに,電源サインのLED横のモデル名には+が抜けいている.これはいかに?!

Fujifilm X70
英国製品なので,当然220V~250V仕様.
小生宅では,単相200Vでオーディオ用屋内配線をとってあるので,そのまま使用できる.
本モデルでは,電源を筐体内部に入れたので,背丈がぐんと高くなった.M-DAC の2倍ほどだろうか.
Audiolab のエンジニアは,製品の中でもたいへん質の良いトランスを使っていると述べているとか.
M-DAC+が載っている Mark Levinson No.38SLの大きさと比較すると大きさは分かるだろうか.
前面の大型ノブも2個になり(機能セレクトとプリアンプとしてのボリューム),ディスプレーが楕円形になった.全体としてはあまりいいデザインではなくなった.残念.
基本回路は,M-DAC とほぼ同じ.DACチップは,ESS の Sabre32 9018 32ビット・チップセットを使っている.これまではSPDIFのみだったが,AES/EBU のデジタル入力ができるようになった.CD再生にはこのXLRがありがたい.
また,384kHz/32ビットまでの入力がUSBでできるようになった.
PCM入力信号は,M-DAC 同様に384kHz /32ビットにアップ・サンプリングされる.
M-DAC では, USBでは 96kHz までだったので,DDCを使ってSPDIFに変換してM-DACに入れていた.
また,DSD ファイルも DSD62,DSD128,DSD256 が扱えるようになった.ディスプレーでは,DSD2.8MHz,DSD5.6MHz,DSD11.2MHzと表示される.
なお,PCM384kHzは,PCM384kHzと表示.
USB Type A の入力も可となりアップル製品のプレー・バックができるようになった.
アナログ段はJFETを使ったA級動作で,これまでと同じ.DACチップも従来と同じだが,音としては変わっている.まだ5,6時間しか使ってないが,広がり,奥行きが明らかに増えた.基本,音質は前モデルと同じだろう.
PCM用の7種類のデジタル・フィルターの差も以前よりもかなりはっきりとした.
なお,DSD用にNormal (40K),50K,60K,70K のカット・オフフィルターも装備.好みの音で聴ける.また,基本回路は同じとしながらも,おそらくマイナー・チェンジしていると思われる.
ピークメーター表示ができなくなったのが惜しい.
リモコンは薄く,小さく使いやすくなった(ほぼ名刺サイズ).
電源スイッチは背面にまわった.前面にはスタンバイスイッチを新設.
OLEDディスプレーの照度は3段階が選べる.
ファームウエアはV.0.014.
他の仕様はM-DACと同じ.
本来の音を聴くためには,もうしばらく使い込んでやらないといけないだろう.
約€800.この値段でこの音はすばらしい.ポンドでは£999だそうだ.
小生は,いろいろ交渉して €690で買えた (´∀`)
dCSから始まり,Wadia その他の高級機と言われるDACをこれまでいくつか使用してきたが,もうこれで小生は十分.これからはコンパクトにしていきたい.
一方,M-DAC の設計者,J.Westlake は,M-DAC2 を発展させた FDAC プロジェクトを始めたので,こちらも気になる.
追記:
電源ケーブルの換装.
クリプトンのPC-HR500/50自作ケーブルを当初使用.音場の広さ,奥行き,高さは出るが少々ガツンがたりないように感じていた.
で,以前 M・A Recordings の Tood Garfinkle氏に会って,M・Aのレコーディングでも使用しているという NIRVANA の電源ケーブルを彼から直接購入していた.そばにこのケーブルがあったので,造り替えてみた.M-DAC+に挿して音出しをして驚いた.かつて PS Audio のケーブルに換装したときと同じ,「ガッツ」が出た.同じボリューム位置でも音圧,音量が違う.かなり前に出る音となった.さて,どうこれから音場とガッツを調整するかだ.
英国の 「What Hi-Fi」 誌で,M-DAC同様に5つ星を獲得した.
▲
by Neoribates
| 2016-04-23 04:21
| Fujifilm X70
|
Comments(2)
不忍池桜幻想.
桜の季節は人,人,人となるが,池南端あたりから中道の桜並木が水面に淡く映る姿を見るのが楽しみだ.

Fujifilm X70
不忍池は流出入河川がなく,水源はわずかばかりの自然湧出する地下水や,一部井戸水,すぐ近くにある京成電鉄京成上野駅地下ホームからの湧出地下水を人工的に汲み上げて放流したものであった.流入量が少ないので臭くなることがしばしば.これだけでは水質保持・水量保持が難しいことから,昨年からJR上野駅新幹線地下ホームからの湧出地下水の汲み上げ放流も始まったとのこと.
本日の一枚...
▲
by Neoribates
| 2016-04-20 23:59
| Fujifilm X70
|
Comments(8)
X70がJPGでここまで粘ってくれるとは思ってもみなかった.完全逆光で,撮って出しはほぼ空以外の建築物などは真っ黒.ガードから見える向こうの景色も真っ黒.前モデルのX30でもこうはいかなかっただろう.
とりあえず,マスクをせずにライトイコライザーのみで調整してやるかと操作してみたらイイ感じになった.もっとガードのコンクリート面や全体の明るさを出すことはできるが、このくらいにとどめておくことが雰囲気としてはいいだろう.ノイズの補正がみごとなのにも驚く.

Fujifilm X70
カラーイコライザーを使ってもう少し追い込んでもいいかもしれない.
さらに数段階やっても画像の破綻はなかったが,全体の雰囲気から履歴を戻して仕上げてみた.
今回は一切トーンカーブは使わず,クラリティーとブラーのみで,シャープネスも触らず.
また,空の調整した別レイヤーを使おうかとも思ったが,面倒なんでやめた ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
本日の一枚...
▲
by Neoribates
| 2016-04-19 00:33
| Fujifilm X70
|
Comments(4)
Fujifil X70 と下町散策を昨日してきた.
同行は,ルイジ・ギッリに傾倒中のS2使いの亀吉さんと.
X70 は使いにくいところもあるが(不慣れなせいだろうが),このボディーでいい画をだしてくれるのはありがたい.デジタル・コンバーターが楽しくてしょうがない.

Fujifilm X70
京島,千住と廻って,反省会は亀吉さんに無理言って南千住 「尾花」 に直行.
初めて10人以上の待ちを経験.これまでは土曜日でも待ったことがなかったが.ちょっといつもより時刻が遅かったかせいかも.
焼き鳥と厚焼き卵で一杯やりながらうな重を待つ.
今回の鰻は少しばかり蒸しがたりないように感じたが.いつも美味い.
〆は,いつものCafe Bachで.
チョコレートケーキも食べちゃった (ー。ー)ウプゥ
食い過ぎた...
▲
by Neoribates
| 2016-04-17 12:27
| Fujifilm X70
|
Comments(6)
京都,「ぎおん楽宴小路」の東側に小体な神社がある.
観亀稲荷神社という.
近江膳所藩の京屋敷跡に建てられた稲荷神社.膳所藩が御所の火の番をしていたことから火伏せの御利益があるとか.通り過ぎる方が多いようです.
すぐ隣がお茶屋さん.

Leica M (Type 240)+Summilux-M 50mm F1.4 Asph.LHSA
稲荷社を創建するときに,なんでも亀が観ていたので観亀稲荷と呼んだらしい.歓亀稲荷とも書くらしい.だもんで,別の意味を考えてしまった ヽ(´~`; ォィォィ
本日の一枚...
▲
by Neoribates
| 2016-04-16 01:00
| Leica M Typ 240
|
Comments(2)
京都に何度も訪れてますが,ライカ京都店に行くのは初めて.
建仁寺に近い,花見小路も奥の方にあります.
CやK,T,I,EUなどスンゴイ数の人波.
だからここには近寄りたくなくて,これまで避けていました.

2階ギャラリーは広々とした空間で,梁をむき出しにしたモダン町屋に改装したデザイン.
ちょうどロベール・ドアノー展をやっていた.
ライカ京都...
▲
by Neoribates
| 2016-04-14 02:55
| Leica M Typ 240
|
Comments(6)