嘉月日記(17)...
2016年 01月 23日
久しぶりに岐阜から出てきた友人と夕飯を食べることになった.
どこにする?と聞いたら,小生がブログで書いていた「尾花」に行きたいというので,日本橋のホテルから連れて行った.
鰻が来るまで,う巻きと焼き鳥で一杯やりながら15年ぶりの話に花を咲かせた.
3,40分待っただろうか,うな重の到着.この日は平日だし,寒かったせいもあってか午後5時だが,客は半分くらいだった.
鰻をぱくついていたら,となりの席に3人連れの30代中頃のサラリーマンと,同じ部署のOLと思しき二人が座った.注文をしてしばらくは話していたが,その男性はノートパソコンを取り出し,鰻が運ばれるまでお膳に置いて仕事をし出した ヽ(´~`; ォィォィ
まったく無粋なその行動にその周りの客はチラチラと見はじめた.しかし,OL二人は何の違和感もなく,二人でおしゃべり続けていた.ここに食べに来ていて,初めての光景に唖然.いやいや,こんなもんかねぇ...
Freddie Hubbard / Open Sesame (audio wave,AWMXR-0012)
オリジナルは Fredie Hubbardが1960年のBlue Note からリリースしたアルバム(BST-84040).
audio wabeがビクターの XRCD24 で再発したものである.24-bit super analog extended resolution compact disc.
アルバム自体は有名なものなので詳しくは省略.
tp:F.Hubbard,p:McCoy Tyner,ts:Tina Brooks, ba:Sam Jones,ds:Cliford Jarvis.
オリジナルレコーディングエンジニアは,Rudy Van Gelder.
XRCD24のすばらしいリマスタリングで金管楽器,ドラムス,ベースなど極めて新鮮で,解像感が良い.音場も広い.いかんせんピアノはどうしようもない.この時代のピアノ録音の宿命ともいうべき酷さ.特にVan Gelderの録音がピアノに関しては小生は聞いていられない.テープのヒスノイズは極力抑えてはいるが,ピアノソロ部分ではいかんともしがたい.まあ,金管の瑞々しさでガマンというところだろう.
F.Hubbard好きにはオススメ.
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cobag2 at 2016-01-24 10:09
あるご家庭ではみんな揃っての夕食でも二人の姉弟は食事が始まってから終わるまで終始無言で
スマフォをいじりながらの食事だとか・・・、ナンノコッチャ.
カップルがそこそこのレストランに入ってオーダーをした後、面と向かい合っているにも拘らず
お互いラインで会話をし始めたとか・・・、フゥ〜 .
今の世の中そんなもんでっせ、ご隠居、とは言うものの時と場所を心得よ!と怒鳴りたくなりますね〜.
食事処とは廻りの空間も含めて美味を提供するものだと思っている小生にとってこのお店のクォリティの
劣化が気になりますが要らぬお世話かも知れませんですね(笑)。
またぞろ重いガラス玉を持ち出したのですね^^
スマフォをいじりながらの食事だとか・・・、ナンノコッチャ.
カップルがそこそこのレストランに入ってオーダーをした後、面と向かい合っているにも拘らず
お互いラインで会話をし始めたとか・・・、フゥ〜 .
今の世の中そんなもんでっせ、ご隠居、とは言うものの時と場所を心得よ!と怒鳴りたくなりますね〜.
食事処とは廻りの空間も含めて美味を提供するものだと思っている小生にとってこのお店のクォリティの
劣化が気になりますが要らぬお世話かも知れませんですね(笑)。
またぞろ重いガラス玉を持ち出したのですね^^
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Neoribates at 2016-01-24 18:06
cobag2さん,
そんな家庭もけっこうあるようですね.たしかに,いい大人が面と向かっている酒の席でも一人スマホをいじくってラインだか,ツイッターだかをやっているなんてこと経験しております.しかも,公にばらまいているのに,そういう意識が無く,あくまで自分の“つぶやき” だと言い,個人的な中傷を書くなんてのも.
「尾花」の座卓は昔ながらの入れ込みスタイルですから,奥行きが短く,小さいのでラップトップを載せたら結構な面積を占めます.3人分のビールが置いてあり,コップとお通しもあるという中でPCを乗っけて作業するという神経と,あの鰻屋の雰囲気に馴染まないという配慮もない神経にやはり小生には信じられない光景でした.
たしかに重い玉をやる気を出してちょいと持ち出したときの一枚でんねんヽ(´~`; ォィォィ
そんな家庭もけっこうあるようですね.たしかに,いい大人が面と向かっている酒の席でも一人スマホをいじくってラインだか,ツイッターだかをやっているなんてこと経験しております.しかも,公にばらまいているのに,そういう意識が無く,あくまで自分の“つぶやき” だと言い,個人的な中傷を書くなんてのも.
「尾花」の座卓は昔ながらの入れ込みスタイルですから,奥行きが短く,小さいのでラップトップを載せたら結構な面積を占めます.3人分のビールが置いてあり,コップとお通しもあるという中でPCを乗っけて作業するという神経と,あの鰻屋の雰囲気に馴染まないという配慮もない神経にやはり小生には信じられない光景でした.
たしかに重い玉をやる気を出してちょいと持ち出したときの一枚でんねんヽ(´~`; ォィォィ
by Neoribates
| 2016-01-23 23:07
| Leica M Type 240
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