晩冬日記(5)...
2018年 12月 09日
上洛した折の夕飯の一つには,必ずラ・ロカンダを予定に入れている.
写真は,帰りがけの1枚.
たっぷりと3時間ちょっとかけての食事は旅行の慌ただしさも忘れ,心安まるハッピー・アワーとなりました.
一通りの料理の他に,サン・ダニエーレ産の生ハムを食べました.保存料などを使っておらず,いやな味がしない.パルマとは違ってドルチェと称される甘みがあるプロシュットで,とてもよくワインにあう生ハムでした.ニヨッコ・フリットがついてくるので,ついついこれを食べてしまいベルトの穴を一つ緩ませることになってしまいました.
今年,料理長が替わったのですが,春の上洛の時は以前の濃厚(旨みのある)な味をそのまま残した料理で引き継いでいるのだなと思ったが,今回はさっぱりした味付けになっていた.徐々に新料理長の味に持って行くということか.あまりにもさっぱりとしていたように思うが... もちろん,美味かったのですが.
デンマーク,思い切りましたね.
断然支持します!日本は今後どうなるのでしょうか.「庇を貸して母屋を盗られる」このような愚策だけは止めて欲しい.
今週のMY MODERN MET最新号より.
同じようなコンセプトでの作品としては,こちらの方が面白いです.
by Neoribates
| 2018-12-09 10:27
| Leica M10 Typ 3656
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